青空な日々

ITエンジニア関連で興味あることをアウトプットして共有したいブログ

#ギポタル の開発その2~Underconstruction(工事中)ページの作成~

はじめに

おやかたさんの呼びかけで始まった技術同人誌ポータル作成のお話。
コレに参加してWebサイトの制作をわいわいとやってます。

今回はその一環で、モブプロでUnderconstruction(工事中)ページの作成をしたのでそのご報告。
ギポタルについてはこちら。

note.com


この記事は、参加したメンバーでブログを書いていって、最終的にそれが技術同人誌になったら良いよねという発想の元、
今回は私がブログを書いています。

前回はPodcast生やすおじおにぃさんこと、KANEさんでした!

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なお、この記事はあくまでFORTE視点の内容です。
他の人が全員同じことを思っていることを保証するわけではないですし、
別のことに価値や楽しさを見出していると思います。

その点を念頭に置いて、色んな人のブログやツイートを見るとより楽しめると思います。

目次


今回やったこと「Underconstruction(工事中)ページの作成」

ホームページを作ろう!
掲示板とか足跡帳とか、100の質問とか、自作小説とか、リンクページとか作るぞー!

あ、でもまだ準備できないページは工事中(Underconstruction)にしとこ。

・・・このときはまだ、一時的な工事中が、エターナルコージチューになるとは夢にも思わなかったのです。


今回の成果

そんなインターネット老人会では(トラウマで)おなじみの工事中ページですが、
ギポタルでも以下の目的で作成することになりました。

  • とりあえず手を動かして成果が欲しい
  • 作成過程を公開していくことで宣伝になる
  • モブプロ(モブワーク)の良さを体感したい
  • 定期的にやらないとエタるよね・・・

※独断と偏見の理由です

そんなわけで、2時間ほどモブプロをした結果、
以下の状態まで出来上がりました。

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ホームページとしての体裁を整え、
神デザイナーもっとさん監修のデザインのもと、
神絵師なべくらさんの工事中ビジュアルを配置し、
各種導線を用意したページを作成しました。


進め方はモブプロ

いわゆるモブプログラミングとなります。
モブプロってなに?という方は以下の記事を見てね(PR)

qiita.com


なぜモブプロでやったか?

正直この程度のホームページ(HTML + CSS)であれば一人でやったほうが早いです。
それでも約2時間×参加人数の時間をかけてまで、なぜモブプロでやったのか?

これは開発を通して「みんなで楽しみたい」「学びたい」という想いがあったから、だと思っています。
ギポタルの作成は仕事(=お金を貰って納期がある)ではありません。

『こんなサービスがあったら良いよね』『作るの楽しそう!』というメンバーが、
自発的に集まって作業を楽しんでいます。

部活やコミュニティ、オンラインゲームなどで経験がある方もいらっしゃると思いますが、
集まってワイワイとひとつのことをやる楽しさ、というやつをまた体験したくなったのです。

モブプロはそんな「みんなで楽しみたい」という想いにぴったりな手法だと思います。

学びたいという観点としては、なにか一つのサービスを企画し、立ち上げ、運営する経験は、
なかなか得られるものではありません。

この得難い経験をギポタルの開発を通して得られるのは非常にありがたいことだ、というのがあります。

実際フロントエンド、バックエンドともに人によっては未経験の技術を、
ともに学んでいくスタイルで開発を進めていく予定です。

このときモブプロをすることで、経験者からの学びを得られたり、
初心者のムーブから経験者も学びを得たり、
新しい領域に複数人で挑むことで辛さは1/人数、
楽しさは人数倍にすることができます。

二人集まれば喧嘩をする我ら人類ではありますが、
人の知恵はそんなもんだって乗り越えられるという伝説のNTのセリフのごとく、
集まって集約されたエネルギーが生み出すチカラは生半可なものではありません。

それを実体験できるモブプロを、我々は楽しんでいます。
(モブプロだけをやるつもりはなくて必要があれば個人作業もしますケースバイケースです)

個人的な感想「心理的安全性があるみんなで作業するの楽しい」

ギポタル開発に関して、みなそれぞれ想いがあると思います。
私が参加している理由は「楽しそう」「この知見をITエンジニアとしての経験にしたい」「学びたい」あたりが強い気がします。

普段はSlackでコミュニケーションを取っていますが、
(特に私は)遠慮せずに言いたいことを言っていると思います。

これはギスギスしているのではなく、
良い意味で心理的安全性があり、ギポタル開発という共通の目標に対して協働できている状態、だと言えます。

ギポタルを良いものにする、より学ぶ、より楽しむというポジティブな思いが感じられるのがとても心地よいです。

この場を借りて、参加メンバーの皆さんに御礼を言いたくなるくらい。
ありがとうございます。

何もせずに永遠に続くものではないですし、これから色々と問題が出てくると思いますが、
楽しむ努力を続けて、最後までやっていきたいなーと思っております。

ちなみに「技術同人誌ポータル ギポタル」という名前は私の案でした。
いまだにひらがなか、カタカナか、英語(gipotal)かも決まっていませんが、
名付け親の一人となれたのもあってかなりモチベーションが高く関わっていけそうです。

初期から参加しているとこういう場に立ち会える、爪痕を残せるのも良いですね。

さいごに

いまのところフロントエンド、バックエンド、フリーランス、セキュリティ、研究員、Webディレクター、スクラムマスター、
デザイナー、絵かきの人(兼任も含む)、インタールネット老人会が参加していると思います。

興味ある人はぜひ覗きに来てください~。
その上で合いそうだと思ったら、ぜひ一緒に楽しみましょう!

興味があったらTwitterで雑に絡むとか、おやかたさんのnoteなどを見てみね!