青空な日々

ITエンジニア関連で興味あることをアウトプットして共有したいブログ

「はじめる技術 つづける技術」を書こうと思ったきっかけ

はじめに

技術書典6で新刊「はじめる技術 つづける技術」を、
【え18】サークル「おからぼ」さんに委託をお願いして頒布します!
何かを始める、何かを続けるためのノウハウ本です!

この記事は「はじめる技術 つづける技術」を執筆するきっかけについて書きます。
本の詳細は以下より。

techbookfest.org


fortegp05.hatenablog.com



「はじめる技術 つづける技術」書こうと思ったきっかけ

おやかたamできっかけを少し話していますのでそちらも併せてお聞きください〜!
この記事はおやかたamで話した内容をより深掘りした内容になります。
(該当箇所は9分30秒あたりだけど全部聞いてほしいw)

anchor.fm


技術書を書き始めたきっかけ

そもそも技術書を書き始めたきっかけは「人に誘われたから」です。
2018年11月末におやかた(おやかた@技術書典あ01 (@oyakata2438) | Twitter)さん含めて何人かで飲んだときに、
冬コミで出す合同誌の新刊「ワンストップ見積もり|おやかた|note」の話を聞きました。

ワンストップ見積もり本は、
ITエンジニアが集まって見積もりに関してこれだけ読めばOK!というノウハウ本にしたいとのこと。

私は「2点見積もり」という技法が好きなのですが、
この技法に関しては書かれる予定が無いとのこと。

ここで非常に悩みました。

というのも、当時の私は技術書の執筆をしようなどとは思っておらず、
やるとしても「もっと勉強してから…」と思っていました。

しかし、以下の点が気になって仕方ありませんでした。

  • ワンストップなのに紹介されない技法があること
  • 自分が2点見積もりを伝えたいと思っていること


そこでおやかたさんに技術書の執筆に関する疑問や不安に思う点をいろいろと質問し、
自分が抱えているハードルをどんどん取り除いていきました。

これは「はじめる技術 つづける技術」にも書いたのですが、
何かを始めようと思ったときに「知識や経験がないから」と思っていると始められないことが多いと思います。

それよりも何かを始めるときは「始めるならどうすれば良いか?」「何が足りないか?」を考えて、
それを解消するように動いた方がうまくいくと思います。

このときはおやかたさんに以下のようなことを聞いた気がします。
(4〜5ヶ月くらい前の話なのでうろ覚え…)

  • 執筆環境について
     Re:VIEWというものがあり簡単にできるから気にしなくてOK
  • 2点見積もり自体はネットで知ったことだけど良いのか?
     丸コピはマズイけど、自分なりに解説すればOK。
     あとは実際にやってみた事例などがあるとなおOK!


あとはブログとか書いてるから大丈夫!いけるいける!みたいな励ましをもらった気もします。
最終的に合同誌であれば、自分の原稿が落ちても本は出る!ということで、
思い切って執筆を始めることを決めました。

テーマを「はじめる技術 つづける技術」にしたきっかけ

技術書典6に参加しようと思った際、
何を書くかはすんなりと決まりました。

というのも自分が新しいことを始めて、続けるとき、
そこにはたくさんの大変さやツラさがあり、
同時にたくさんの楽しさがありました。

この楽しさをいろんな方に伝えたいと思っていたからです。


また最近知り合った人と会話していたり、
Twitterなどを見ていると、何かを始めること、続けていくことが本当に大変なのがわかります。

ITエンジニアだけを見てもブログや登壇などでアウトプットをしている人は少数ですし、
その中で何年も続いてる人は極少数になります。

仕事以外でも中年になるとやりたいことや趣味がなくなって、
人生に絶望していると言う話も何度か聞きました。

こういったことから自分が伝えたいことと、需要がマッチしているかなぁと思っていました。


実際に何かを続ける話について、自分のPodcast「aozora.fm」で会話したことがあります。
収録は2018/12/16だったのですが、このとき既に「はじめる技術 つづける技術」という名前を出しています。

該当箇所は「1:11:21 お互いこれから書きそうな技術書、合同誌について。」より。

fortegp05.github.io


おわりに

きっかけを書いてみましたが、
「はじめる技術 つづける技術」では実際に私が始めて楽しかったこと、
続けていた楽しかったことを書いています。

また楽しさだけでなくツラさや、そのツラさにどう対応したかということも書いています。

ご興味ある方は、ぜひチェックをお願いします!

techbookfest.org


この表紙を目印に池袋でお会いしましょう!

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