青空な日々

ITエンジニア関連で興味あることをアウトプットして共有したいブログ

#技術書典 14に一般参加してきた!

2023年5月21日(日)にオフライン開催された技術書典14に一般参加(オンラインではサークル参加)してきました。
今回は買い物というより知り合いのサークル主さんに挨拶するのが目的だったので、
特に戦利品とかはない予定だったんですが、
挨拶時に新刊などを頂いたので挨拶したサークルさんと併せて紹介します。

目次

(サークル順は順不同です、記憶だけで書いてるので挨拶されたのに載ってない!ってことがあったら突っ込んでくださいm( )m)

戦利品(頂き物)

ちょっと照明の反射がひどくなってしまった…。

全体的な感想

会場は広く、聞けば240サークル参加したとのこと。
240サークルもあるとブースが狭そうになってしまいそうですが、
会場の広さを活用してゆったりとしたブースになっていました。
いくつか気になった点は、まず会場が暑かったこと。
半袖のTシャツ1枚で行きましたが、それでも暑かったです。

また、いくつか未設営のブースがあり結構目立っていたこと。
午後から参加するサークルさんもいたようなので、
僕が入場した11時30分ではまだ来てなかっただけの可能性もありますが、
ちょっと不参加率が高いかなと思いました。

入場時間を分けていたので混みあうようなことはなく、ゆっくりと会場を回ることができました。

ざっと会場の本を見ていて、思ったよりChatGPTの本が少ないことと、
冊数が多いわけではないですが、Nostrが目につきました。

これは当日というより技術書典のサイトの問題なのですが、
サークルリストが無くなり本単位でしか閲覧できないので、
あのサークルの新刊あるかなー?とか、
どんなサークルが参加してるのかなー?というのができないのが困りました。
一応オンラインマーケットでサークル名でも検索はできるのですが、
どんなサークルが参加してるのかなという要望には応えられないので…。

挨拶させていただいたサークル

親方Project

自分も合同誌で参加している親方さんのサークル。

親方Project | 技術書典

新刊は「レーザー本総集編 レーザープロジェクタを作って遊ぶ・学ぶ・理解する」ということで、
いままでのレーザー本の総集編になるのかな。
他にもエンジニア向けの合同誌がたくさんあるのでぜひ!
僕もいくつか執筆に参加しています。

ブライトシステム

さっぴー川原さんのサークル。

ブライトシステム | 技術書典

新刊は「とんで ぶーりあん」と「AWSちゃん 異世界転生アンソロジー」。
「とんで ぶーりあん」はboolean型について扱った本ということで、
様々な言語におけるboolean型について記載されています。
AWSちゃん 異世界転生アンソロジー」は後述するサークルモウフさん、ねこはうすさんとのアンソロジー
なにやら小説仕立てになっているそうでおもしろそうです。

URAMASU

みずりゅさんのサークル。

URAMASU | 技術書典

新刊は「会社のテックブログを再開させた顛末、などの話を集めた本」
タイトルにある通り会社のテックブログを再開させた話や、
技術書典13で協賛企業ゲストトークをしたこと、
Elixirなどについて書かれています。

挨拶時に前回技術書典13の新刊、「Gleamどうわ〜はじめてのGleam〜」を頂いてしまいました。
ありがとうございます!

電脳世界

オーニシさんのサークル。

電脳世界 | 技術書典

新刊は今回頂いた「Pythonの2歩目でWebアプリを作るwithDjango」
PythonでWebアプリを作るのを実際に手を動かしながら学べるそうです。

せっかく頂いたのでちょっと読んでみようと思います!

Auth屋

Auth屋さんのサークル。

Auth屋 | 技術書典

新刊は無いとのことですが(内容は最新になってるって言ってたかな)、ステッカーを頂いてしまいました。
冒頭にあげた画像のがそれですが、NO OAuth NO LIFE. いいですねw

脆弱性診断研究会

ニルフィさんのサークル。

新刊は「徹底比較研究 OWASP ZAP vs Burp Suite vol.1 診断作業実施編」と「徹底比較研究 OWASP ZAP vs Burp Suite vol.2 診断結果報告編」

Webアプリケーションの脆弱性診断において世界中で使用されているふたつのツール「OWASP ZAP」と「Burp Suite」の機能を比較しながら、脆弱性診断の進め方や具体的な手法の基礎を学ぶことを目的としているそうです。

上下巻に分かれていて、vol.1が上巻、vol.2が下巻にあたるっぽいです。

東京ラビットハウス

えるきちさんのサークル。

東京ラビットハウス | 技術書典

えるきちさんとはブースではなく、会場を回っているときにバッタリと出会いました。
どうやら新刊を落としてしまったようで、ブースにはA41枚分だけおいてあるとのこと(貰って来ればよかった)。

ちらっと見た限りオンラインマーケットの期間中には頒布したいと書かれていた記憶があるので、
期待している人はオンラインマーケットで確認してみましょう!

モウフカブール

モウフさんたちのサークル。

モウフカブール | 技術書典

新刊は「明後日から使えるAI・機械学習入門」、「ぼくのCtrl+Alt+Z Vol6」
(他イベント初出ではなく技術書典14初出イベントのもののみ掲載)

「明後日から使えるAI・機械学習入門」は明日ではなく明後日から使えるくらいののんびりとした感じで学べるシリーズの最新作です。
「ぼくのCtrl+Alt+Z Vol6」は無料技術冊子、仕様の話と書籍の執筆フローについて記載されています。

挨拶行きたかったけど漏れてしまったサークルさん

味噌とんトロ定食

しゅういちろさんが所属するサークル。

味噌とんトロ定食 | 技術書典

サークル参加されてたのに、全ブース回ったのに気づかなかった…!
久々にしゅういちろうさんにお会いしたかったですが、残念orz

新刊は「ChatGPT と始めるUnity ゲーム 開発 ~手取り足取りヨチヨチ編 ~」、「クラウドオブジェクトストレージサービスの使い方 S3編」
話題のChatGPT本とAWSのS#に関する本です。
S3の本ってなかなか珍しいんじゃいかな。

最後に宣伝

弊サークルaozora Projectもオンライン参加してます。

aozora Project | 技術書典

サーバーサイドKotlin本よりまいにち続ける技術の方が人気があるようで、
サーバーサイドKotlin本はちょっと古くなってしまったので書き直してもいいかなと思いつつ、
だったら新刊書いた方がいいかなとも思いつつ、
何もしてないそんな近況です。

一応Kotlin関係で新刊のネタを思いついたので、次回の技術書典には新刊を出せるようにしたい。
ただ、紙の本を作ってもそんなに頒布できないと思うので、
赤字覚悟で30冊程度にするか、長期的にみて200冊程度にするか…。
でも今回の一般参加が2,100人だったことを考えると200冊はもう出ないと思うので、なかなか厳しい感じ。

規約的に問題があるのかもしれないけど(ちゃんと読め)、今回サークル参加した人は新刊を何部、いくらで印刷して、とれくらいはけたか教えてほしいとか思ったり。

というわけで感想ブログでした。