はじめに
私はPodcast『aozora.fm』を配信していますが、
ご意見やご感想をTwitterのハッシュタグ#aozorafmで頂いています。
とはいえ、毎回エゴサするのも面倒ですし、
確認して呟かれてないな…と落胆するのも精神衛生上よくありません。
というわけで、IFTTT(イフト)というサービスを利用して呟かれたらSlackに通知が飛ぶようにしてみました。
今回はその手順を説明していきたいと思います。
これの応用で、気になるハッシュタグの呟きをもれなく確認できます!
何かアウトプットしている人でTwitterで感想を募集している人には非常にオススメです!
目次
IFTTTについて
IFTTTとは数あるWebサービス同士を連携させることができるサービスです。
「if this then that」というコンセプトに則っており、
「もし OO(きっかけ) をしたら XX(行動) する」というイメージになっています。
今回はきっかけの部分が「Twitterのハッシュタグ#aozorafmで呟かれたら」で、
行動の部分が「自分のSlackワークスペースのチャンネルaozorafm」に通知する、となっています。
手順
投稿時点での手順です。
またすでに自分用のSlack WorkSpaceがあるのが前提です。
詳細はこちらをご確認ください。
Slackで表示用のチャンネルを作る
通知がわかりやすいように新たなチャンネルを作りましょう。
私は「aozorafm」というチャンネルを作成しました。
IFTTTにユーザー登録
IFTTTのサイトへ行き、
右上の「sign up」を選択してGoogleかFaceBookアカウント、
またはその下にある「sign up」(メールアドレスで登録可能)をクリックしてユーザー登録します。
SlackにIFTTTアプリを入れる
一旦Slackに移動して、
Slackの左側メニューの下にあるAppをクリック。
検索窓でIFTTTを検索してインストール。
Visit siteをクリックしてConnectを選択。
アクセスするWorkSpaceを選択。
Authorizeをクリック。
これで、SLackとIFTTTの連携はOK。
IFTTTにアプリ登録
IFTTTに戻って、TOP画面から「My Applets」をクリックし、
右上の「New Applets」をクリック。
表示された「if✚this then that」のthisの部分をクリックし、
表示された画面でTwitterを選択。
次の画面で「New tweet from search」を選択。
表示された画面に通知したいハッシュタグを追加。
今回は「#aozorafm」を指定します。
指定したら「if this then ✚that」の画面になるので、
今度はthatをクリック。
Slackを検索してSlackをクリック。
その後、Post to channelをクリック。
Which channel?のChannelsでaozorafm(さきほど作成したチャンネル)を選択。
次の編集画面は、通知が飛んできてざっくりと中身を把握するだけならデフォルトでOKです。
細かくカスタマイズする場合は調べて編集してください。
最後にFinishをクリックして完了!
表示された画面で「Check Now」というボタンを押せば動作確認ができます。
押した後Applet Checkedが表示されればOK。
今後、設定した条件で呟かれた内容がSlackに通知されます。
(すでに呟かれた分は通知されません)
Slack以外のアプリでも可能
今回はSlackに通知しましたが、
他のアプリに対して通知することも可能です。
Discordには通知した経験があるので
そのうちブログにあげたいと思います。
おわりに
というわけでSlackへの通知を投げるやり方でした。
このSlackへの通知はプライートだけじゃなく、業務でも使えると思います。
何かエゴサしていたり、
TL監視しているものがあればぜひ使ってみてくださいー!